今日は自分が生まれて初めてプロ野球観戦をした日のことを思い出して書いてみようと思います。
懐かしい気持ちになって貰ったり、「私の場合はこうだ」みたいに楽しんでもらえたら嬉しいです。
それでは、早速思い出してみることにしましょう!
私の記憶に残っていたのは、以下のとおり。
時期は、私が小学生になった頃、1981年から83年の間
場所は後楽園球場
シーズン終盤
カードは巨人対大洋
いわゆるエース対決で、巨人の先発は江川卓さん。
江川投手の完封勝ちであっという間に終わった。
条件に合致したのは、1試合だけでした。
スマホをポチっとするだけで、40年近く前のことが、あっという間に分かるのですから、凄い時代になったものですね。
その日は、
1982年10月3日
巨人対大洋23回戦
スコアは4対0でした。
曜日も日曜で、父に連れて行って貰ったので間違いないと思います。
記憶と違ったこと
消化ゲームだと思っていたが、メチャメチャ優勝争いをしていた。
当時はなかなか巨人戦のチケットなど手に入りませんでした。
特にコネなど無い私の家でプロ野球を観に行くなど、てっきり優勝が決まった後の消化試合だと思っていたのですが、調べてみると、たしかに終盤は終盤なのですが、127試合目のその日は、巨人はリーグ首位。
この年は、結局試合を残していた2位の中日に逆転優勝を許してしまうのですが、とても重要な試合だったのですね。
大洋の先発は、エースはエースでも遠藤一彦投手
私の記憶では平松政次さんだと思っていたのですが、遠藤さんでした。
平松さんは200勝目前でしたが、引退近い大ベテランというところで、当時の登板数や起用法を見るに、遠藤投手の方がエース格ということでしたね。
遠藤さんも最多勝のタイトルを2回も獲得している大投手です。
エース対決という記憶は間違っていませんでしたね。
これは全く記憶に残っていないのですが、この試合で遠藤投手はアキレス腱を故障。翌シーズンを棒に振るというアクシデントに見舞われています。のちにカムバック賞も受賞される遠藤投手ですが、外野席の小学生の観客には、事の重大さは良く分かっていなかったんですね。
ダラダラした昔話にお付き合いくださり、ありがとうございます。
「こんな話に価値なんてあるのか」
と、かつては思っていたのですが、私が他の方のブログを読むとき、こんな話が好きなんです。
自分が経験した話を書いた方が面白そうだなと思い、記事にしてみた次第です。
皆さんのプロ野球初観戦のお話も伺ってみたいです。
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