佐藤聖子さんのご紹介

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佐藤聖子さんとは

埼玉県出身で1992年にデビュー、1998年に最後のシングルを出されるまで、13枚のシングルと6枚のアルバムをリリースされましたが、既に音楽活動を引退されています。

ウィキペディアによれば、引退後は上尾でフラメンコ教室をされているとか。真偽不明の情報でごめんなさい。後日詳細を知る機会に恵まれましたら更新します(^^;)

良い楽曲たくさんあります

佐藤さんも、先日ご紹介した奥井亜紀さんや近藤名奈さん同様、ガールポップムーブメントの中で人気を得た方です。CMにもよく起用されていた記憶がありまして、2枚目のシングル「PAIN」では既にかなりの知名度を得ていたと思います。私もこの曲で知りました。

ただ単に良い楽曲に恵まれたから売れたということは全然なくて、楽曲の良いところを引き出す歌唱力がこの方の魅力だったと思います。素直な歌い方のはずなのに、独特の響きがあって、「佐藤さんでなければ」という曲が多かったと思います。

ご自身で作曲もされていますが、提供された曲を歌うということも多かったですね。西脇唯さんの曲とかも良いですけど、私は馬場俊英さんから提供された曲が好きです。

私のおススメは断然「恋をするなら」

「恋をするなら」は、8枚目のシングル「VOICE」のカップリングになります。佐藤さんのシングルCDは、特に「2曲ともよく聞くね」というものが多かったと思います。「両A面」という呼び方はしなかったと思いますが、テレビ・ラジオでよくかかっていました。

この曲も、馬場俊英さん作詞作曲によるものです。馬場さんメジャーデビュー前のアルバム他でも何曲か提供されていますね。この記事を書くために調べものをしましたが、馬場さんは寄居出身なんですね。期せずして埼玉コンビが生み出した名曲です。

馬場さんご本人にも良い曲、有名な曲たくさんありますが、私はこの曲が一番好きです。今も聞いていますが、これからもずっと聴き続ける一曲だと思います。セルフカバーというかアルバムバージョンとかもありますが、「馴れ」からいうとシングル版がやはりおススメですね。

音楽サブスクリプションなどにもいくつか入っているようですし、「聞いたことあるな」「懐かしいな」と思って下さった方、「初めて名前を聞いたぞ」という方も、興味を持って頂いた方は是非一度聞いてみて下さい。

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