プロレスが好きです

プロレス

一番の魅力は「芸術性」

「心を揺さぶられる瞬間に出会える」のがおススメする理由です。

理屈を説明したり、色々考えるのも大好きなのですが、詰まるところ「プロレスには人の心に訴えるものがある」のだと思います。

プロレスは人に見てもらうことで成立するプロスポーツです。「人に見てもらうため」の仕掛け・工夫が詰まっています。それだけでは表現しきれない溢れる魅力というものもあります(これから何とか表現していきたいと思います)

「役に立つ」とか「生活に必要」とは無縁ですが、貴方がプロレスに勇気づけられることがあったり、貴方の人生にきっと豊かな彩りを与えてくれると思います。

好きになったきっかけ

プロレスにハマったのは中学生の始めです。今からすると遠い昔ですが、プロレスには「少し怪しげ」「大人」なイメージがありました。それを払しょくしたのは、我々の年代にとっては「タイガーマスク」「古館さんの実況」などなど、一言で言うと新日本プロレスの起こしたブームでした。

ただ、私がプロレスを好きになったのは、それより少し後、ブルーザー・ブロディが亡くなった後です。その年の夏の武道館で行われた追悼セレモニーだったと思うのですが、ハンセンとブッチャーのリング上の対峙が物凄くカッコよかったんです(うろ覚えでスミマセン)

ブロディとプライベートでも親交のあったはずのハンセンと、最期の地となったプエルトリコのイメージがあったブッチャーが、「ブロディを悼む」ためにリングで戦う。「どこまで何が本当か分からない」プロレス独特の虚実ないまぜの感覚に痺れました。

私の記憶や想い出は、この1988年8月を起点に、それ以前(本やビデオで見た、知った。そういえば見たことがある)とそれ以後に分かれます。

それで現在は…

あまり見てません…と言ったら身も蓋もないですが、新日本、WWE、DDTくらいはたまに見ます。一時期冷え込んだプロレス業界ですが、だいぶ盛り返しています。魅力的なレスラーも多いし、良い試合も沢山あります。「昔は良かった」というつもりは毛頭ありません。

このページもそうなのですが、「想い出・過去の事実のあぶり出し・そして現在」と、プロレスを題材にして「思いを巡らせる、表現する」時間を大切にしたいと思いますので、良かったら是非今後の記事も読んでみて下さい。

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もんた心(こころ)のブログ

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